earth.rbでは、送られて来たメールのヘッダ情報の一部を 加工して、転送するという機能もあります。 ただし、このヘッダ情報に関しては、メールの大きさを計算していないため、 最大分割バイトを越える場合もあります。
SendHeaderInfo = falseとするか、プログラムを実行する際の引数に
-noinfoをつけてください。
さらに次のような値を設定することができます。
InfoMailSubject
:
ヘッダ情報を転送するメールの Subject の形式。
SubjectFormat
同様、eval によって評価されるので、Ruby で書くことができます。
意味がありそうな変数として、
@mail_number
,
@subject
,
@from
,
の他に
があげられます。InfoMailBody
:
ヘッダ情報を転送するメールの本文の形式。
SubjectFormat
同様、eval によって評価されるので、Ruby で書くことができます。
意味がありそうな変数として、
@mail_number
,
@subject
,
@from
,
@tocc
,
@match
の他に
があげられます。InfoMailFromAddress
:
ヘッダ情報を転送するときに使う差出人のメールアドレス。MaxInfoAddressNum
:
ヘッダ情報を転送するときに
宛先(ToとCc)の E-mail address をつける個数。HeaderInfoLastSend
:
ヘッダ情報を最後に送る場合は、true を設定して下さい。
最初に送る場合は、false で、これがデフォルトとなっています。